目次
はじめに
こんにちはさぶちゃんです。
不動産投資において、どのような設備や部屋にするかは入居率を決める上で非常に大切です。
プロパンガスとは
その中でガス会社の選定があります。
- 都市ガス
- プロパンガス(LPガス)
の2種類があります。
基本的に入居者に好まれるのは都市ガスです。
都市ガスは料金が一律なのにプロパンガスは料金が高いですし、見た目も悪いので好まれません。
しかし、不動産投資家に取って所有物件がプロパンガスだと喜ばれます。
それはなぜか
プロパンガスは会社と契約すると設備をつけてくれたり、リフォームしてくれます。
そのためプロパンガス会社選定する場合はしっかりと比較検討して、選べばガス料金の価格を抑えることができるだけでなく
プロパンガス会社のメリットを得ることができます。
まぁ大体つけてくれた設備の分、ガス料金に上乗せされてることが多いですが、
ある程度の上乗せならいいですが、あまりにガス料金が高いと退去の原因にもなるので気をつけましょう!
メリット
設備をつけてくれる
プロパンガス会社は会社によってサービスが異なり、契約をしてもらうために様々なサービスを用意しています。
例として挙げると、
- 給湯器の無償交換
- エアコン無償設置
- キッチンのリフォーム
- 追い炊き機能の追加
というようなサービスです。
私が築古戸建てを購入して、プロパンガスの会社を選んだときは、
- 給湯器の交換
- シングル水栓交換
- モニター付きインターフォン
をつけてもらいました。
プロパンガス会社を選ぶと設備を整えることができるのがプロパンガス会社を選ぶメリットです。
築古物件を購入した際は、絶対使うべきです。
リフォーム費用も抑えることができます。
給湯器交換費用を抑えることができる
給湯器は10年もすればいつ壊れてもおかしくないですが、壊れると20万ほど費用がかかります。
プロパンガス会社ですと無償で交換してくれて、絶対にかかる費用を削減できます。
デメリット
契約期間
プロパンガス会社は契約期間を10年か15年と長いことが多いです。
途中解約してしまうと設置費用相当の解約金がかかる契約内容となっているので注意が必要です。
収益物件を購入する際はプロパンガス会社との契約内容にも注意を払いましょう。
法改正
2017年6月1日に
オーナーが設備をつけてもらう代わりに、その分入居者に負担がかかっていることを契約内容に入居者に明らかにしないといけないという内容の法改正です。
確かに、入居者ばかりに負担がかかるのもかわいそうですもんね。
まとめ
プロパンガス会社を選ぶメリットとして、設備をつけてくれたり、給湯器を無償で交換してくれます。
しかし、その分入居者に負担がかかるのも事実です。
プロパンガスの利用料金が高いからという理由で退去をしてしまう入居者もいるでしょう。
プロパンガス会社を選ぶ際は、設備付帯のことだけでなく、利用料金のことも一緒に聞き、納得のいく利用料金と設備、担当者と馬が合うかなど、納得のいくところで決めるのがいいでしょう!
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